ジャニヲタと就活を書いてみた話。
どうも、コトリノトリです。
今回はずっと書きたかった就活について書こうと思います。
就活を始める前、私には将来の夢がありませんでした。
推しを眺めながら、幸せに過ごせたらそれでいい、なんて思ってました。
そんな私がどうやって就活をしたのか?
どうやって会社を決めたのか?
詳しく説明していきます。
今回、かなりガチで書いてます。
では、いっちゃおー!!
①会社を知る
私が就活を始めたのは大学二年生のとき。
先輩の勧めで、インターンに行きました。
そこで、はじめて「会社」というものを知りました。
「ドラマの中ではよくみる世界」
「接客も受けたことあるし、話もよく聞く」
「だけど、正直リアルなところはわからない」
インターンに行くことで、会社というものの雰囲気を知ることができ、会社のリアルを知ることができました。
コロナだから難しいかもだけど、絶対に行くべき!!
一日は正直インターンとは言えないので、一週間とか二週間の長期のものがおすすめです。
インターンに参加して気づいたことは、圧倒的な知識不足。
自分がいかに「会社」を知らないのか、わかりました。
そこで、私は会社を知るということをコンセプトにいろいろ行動しました。
・合同説明会
・業界研究
・アプリで企業を見まくる
などなど。
やれることは無限大。
視野を広げることは、就活において凄く大事なことだと思うので、絶対にやってみてください!!
②目標を決める
正直、これが一番大事。
何がしたいかが決まらないと、満足のいく就活はできないと思ってます。
でも、何から決めればいいかわかんないですよね。
私はまず、どんな会社に就職したいのか具体化することから始めました。
俗にいう、「軸」というやつですね。
・やりがいを感じる瞬間は?
・どこの土地で働きたいのか?
・出張はしたい?
・人間関係はどんな感じがいいのか?
・収入は?
・絶対に欲しい制度は?
・休日はどれくらい欲しい?
などなど。
とりあえず、書いてみて。
絶対にすらすらとは書けないから。
で、書けないことが見つかったら、自己分析をします。
例えば、やりがい。
私は過去を振り返って、やりがいを感じた瞬間の共通点を探していました。
あと、将来どんな生活がしたいかを考えると、意外と書けます。
私の場合は「推しを眺めたい」だったので、その上でいろいろ決めてました。
それで、なんとなくでも具体化できたら、自分が絶対に譲れないことを三つ決めます。
正直、自分の理想の会社はありません。
必ず、どこかで妥協が必要です。
いつかの妥協のために、譲れないことを見つけるといいと思います。
③面接対策
面接というか、履歴書も含めた対策について。
まず、学校とかの指定の履歴書をもらうこと。
で、とりあえず書くこと。
一回書いたら終わりなんてことはないので、絶対に第三者に添削をお願いした方がいいです。
・自己PR
→どんな強み?どんなエピソード?その強みを生かして何がしたいの?
という三点を中心に書いてました。書き方は人それぞれだけど、この三点は書いた方がいいかも。
・学生時代に頑張ったこと(学チカ)
→どんなこと?どんなエピソード?その経験を生かして何がしたいの?
自己PRと同じ感じで。
・志望動機
→私は三つに絞った譲れないことを元に、3パターン作成してました。
本当は会社ごとに作るのがベスト。
どうして入りたいのか?エピソードは?入ったら何がしたい?を中心に書いてたけど、これはかなり千差万別。
・履歴書に書くその他のこと
→趣味とか、資格とかのこと。
これは必ず何か話せるようにした方がいいです。きっかけは?大変だったことは?嬉しかったことは?
最低でも、この三点は抑えた方がいいかも。
面接対策と履歴書作成は同時に進行したほうが、私はやりやすかったです。
履歴書の内容を理解し、自分の意見にすることで、面接のときに話しやすくなります。
履歴書にジャニヲタってことを書きたい人多いと思います。趣味、それくらいしかないなって思う気持ちわかる。
ただ注意して欲しいのは、好きって気持ちだけでは書けないよってこと。
「好きだからブログを書いてます。そのときにこんな工夫をしています。その際に培った〇〇を活かして、、、」
「データを分析して、傾向を見つけています。そのデータをこのように生かしてます。この経験から〇〇という強みを持っており、御社へ貢献したい、、、」
とか、これはただの参考だけど。
アイドルを好きだから何をしたのか?
それが会社のどういうところに役に立つのか?
これがハッキリ言えるようであれば、書いても大丈夫だと思います。
めんどくさいなって思ったら、部活とかサークルとか、一般的なものを書くのが無難かも。
いかがでしたでしょうか?
就活って正解がないから、何をしたらいいかわからないですよね。
だからこそ、
「情報収集」
「早め早めの行動」
「常に考え続ける」
ことが大事になってきます。
コロナ禍という状況ですが、この状況が逆に功を奏したこともありました。
あまり悲観的にならず、常に対策を考えてくださいね。
ジャニヲタと絡めて話せたかは自信がないのですが、何かお役に立てていたら幸いです。
正直、何かを推していることが就活においてプラスになるかは微妙なところで。
業種、職種によってかなり分かれると思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。